こんにちは、ひろです!
今回は、アプローチについて
お話します。
あなたは
「ゴルフにおけるショートゲームの重要さ」
を認識していますか?
今回お伝えする
「ショートゲームの重要さ」
を知ることで
アプローチの場面で
迷いがなくなり
よりシンプルにプレーでき
不安やストレスを感じなくなります
アプローチに自信がつくと
仮にグリーンに乗らなくても
アプローチで寄せればいいやと
気持ちが前向きになります
その結果いい流れでプレーができ
スコアアップにも繋がります
もし、今回の情報を蔑ろにすると
どうやって打とう・・・
とりあえず打ち方のバリエーションを増やそう
と、使う場面の少ない
成功確率の低い選択をしてしまい
練習はするが
結果いつまで経っても100切りができない
自分の打つ番が多くなり
周りの目ばかり気にしてプレーに集中できない
せっかくの休日なのに
ストレスが溜まり、仕事にも影響する
なんてことも・・・
そんな未来、あなたは見たいですか?
「スコアの70%は
ピンから120yd以内で打たれる
だからアプローチとパットを
重点的に練習すべきだ。」
メジャータイトル18勝の記録を保持していて
20世紀最高のアスリートと謳われたゴルフ界の
「帝王」ジャック・ニクラウスの言葉です
全ホールで
2打目、3打目は
120yd以内が残る
そんなの当たり前でしょ?
と思うかもしれませんが
練習場では
ついついドライバーで飛ばす練習
ばかりしていませんか?
アプローチの方が使う場面が多いと
わかっているのに・・・
これほど重要な
「アプローチ」ですが
そのアプローチを
苦手にしているゴルファーは
かなりの割合だと
感じています
そのため
アプローチの重要性を理解し
練習する事を明確に
練習の7割を
120yd以内を打つ事に
時間を使いましょう!
周りよりも
1歩も2歩も先に行けますよ!
さぁ前置きはこのくらいにして
次の章からは
「アプローチの超基本」
の中身に入っていきます
それでは
楽しんで読み進めてください♪
アドレスから学ぶ
アプローチ時のアドレスには
「6つのポイント」があります
アドレスの大事さは
ショット同様
いくら力説しても
しすぎでは無いくらい
重要です!
アドレスが一旦
「カチッと」決まれば
そのアプローチが
成功する確率は
グンと跳ね上がります
具体的に言うと
以下の通りです
①フェースは少しオープンに(例外アリ)
②ボールにキッチリ構えない
③ハンドファースト(右の手首の角度)
④ややオープンスタンス
⑤体重は左足気味に
⑥スタンス幅は極力狭く
それぞれ見て行きましょう
①フェースは少しオープンに(例外アリ)
フェースですが
少し開いておきます
そうすることにより
ソールが滑ります
なぜフェースを開くと
ソールが滑ると
それは「バウンス」と呼ばれる
ソールの引っかかりが
フェースを開くことにより
少なくなるから
ただしPWから上の
番手の時には
バウンスはそれほどないので
少しだけ開く程度で
OKです
②ボールにキッチリ構えない
とにかくアプローチが苦手なあなたは
「ボールにキッチリ」
構えすぎの傾向に・・・
それでいて
ボールと地面の着地点に
キッチリ
フェースの歯を
入れようとしています
違うんです!
ボールから
1〜2センチくらい
離してセットする事で
ソールが滑り
「勝手に」
キッチリボールに
フェースが入ります
かえって
キッチリ構えて
キッチリヘッドを
入れようとする方が
上手くヘッドが入りませんよ!
③ハンドファースト(右手首の角度)
アプローチが苦手な
アマチュアの方で
一番多く見かけるミスが
「トップ」と「チャックリ(ダフリ)」
実は同じミスだって
知っていましたか?
チャックリは手前の地面に
ソールが当たってしまうから
トップは手前の地面に
下りたソールが
「跳ねて」
トップになります
そう。ミスとしては
実は同じなんです!
そのミスがなぜ起こるのか
「右手首の角度が無くなるから」
いわゆる
「キャスティング」
というミスになっています
それを防ぐには
「右手首の角度をキープする」
このポイントを
意識しましょう
④ややオープンスタンス
オープンスタンスが良い理由は
次の2点です
・目標にヘッドを出しやすい
・体の回転がしやすい
アプローチは
「目標に」振るべきです
それを助けてくれるのが
オープンスタンスです
体の回転も
小さなスイングのため
不足気味になります
それを防ぐためにも
オープンスタンスが
良いですね!
⑤体重は左足気味に
アプローチでは
体重移動が少な目です
なので体重は少しだけ左にかけ
打つ際により多く左にかけます
少し左→結構左
みたいなイメージです
⑥スタンス幅は極力狭く
スタンス幅が広いと
「大きなスイング」が
「出来て」しまいます
たとえば50yd飛ばせる
スタンス幅で
30ydを打とうとしたら
「調整して」
スイングしなければ
なりません
そこには
「緩み」が生じやすくなります
なので
「30ydなら30ydのスタンス幅」
で構えられれば
スタンス幅なりのスイングの
大きさで打つだけになります
なのでアプローチの
スタンス幅は
打ちたい距離に応じ
最小限の幅で構えるべきです
そして多くのアマチュアは
スタンス幅が広すぎです!
自分のスタンス幅を
見直してみましょう!